PostHeaderIcon 畳の良さ

先日久々実家に帰りました。私の実家は畳の部屋とフローリングの部屋と半分づつあります。みんなで長時間過ごすリビングはフローリングが多いですが実家は畳です。先日畳を新しくして間もないこともあり、畳独特の香りが漂い落ち着きを感じ、また癒される空間に感じました。フローリングがほとんどの住宅が多くなり畳の需要が減ってきたようですが畳は畳の良さを改めて感じました。

フローリングではなかなか難しいですがお昼寝や疲れた時などすぐにゴロンと横になり寝られるので居心地の良さを感じることでしょう。また我が家は小さい子どもがいておもちゃが落ちたり、投げたりすることが多々あります。そのたびにフローリングに傷が付かないかや衝撃でへこんだりしてないか気になったり、落ちた時のガチャンという激しい音が気になってしまいますが、畳であればその心配はありません。畳は弾力性に優れているものが多くまた吸音性にも優れているので、衝撃音やテレビなどの音も畳だと安心して快適に過ごせると思います。

また吸湿性にも優れています。湿気の多い梅雨時期などは水分を吸収してくれ、乾燥している時には水分を放出してくれるような効果もあります。日本の住宅には畳が合っているというのは言うまでもありません。

もちろんフローリングにはフローリングの良さがあります。ジュースをこぼしたり、食べこぼしをしてしまっても、拭き取ることで簡単にきれいになります。色合いも豊富なので住宅の雰囲気に合わせ調和のとれたデザインにすることも可能なので部屋をオシャレに仕上げることもフローリングは簡単にできます。両方の良さを改めて知り、住宅に上手に使用すると満足度の高い住宅になりそうです。

PostHeaderIcon 可動間仕切り収納

暮らしが変われば間取りも変えることができればいいのに…と感じたことはありませんか?その時々の暮らしにぴったりの空間が広がることで、暮らしやすく、居心地の良さも高まります。住宅の中で特に変化が求められるのが子ども部屋です。子どもの成長過程によって空間に求められることは変わってきます。その時々でピッタリの空間を提供することができれば子どもにとって嬉しいのです。

そこで我が家の子ども部屋は広々ワンルームにしました。本当なら二人子どもがいるので個室を二つ設けるのですが、我が家の子ども達はまだ小さく個室を必要としません。それよりも広々ワンルームの子ども部屋があれば、のびのびと遊ぶことができますし、お友達が遊びに来た時も重宝します。小学生頃になれば学習机を並べて共に勉強したり、共に寝る子ども部屋として活躍してくれます。

中学・高校生頃になるとそれぞれの個室を求めるようになります。将来的にワンルームを二つの部屋に分けることを想定して、出入りするドア、窓、照明、コンセントなどあらかじめ二部屋分設けておくことを忘れてはいけません。これらの環境を整えておけば大掛かりなリフォームをすることなく空間を簡単に区切れるのです。個室に区切る際には可動間仕切り収納を取り入れるのです。これは簡単に移動させることができ、空間のサイズに合わせてピッタリとなるように1ミリ単位でオーダーメイドできます。収納機能もあるので物がきちんと片づけられるのです。

成長過程に合わせてワンルームからセミクローズそして完全個室といったように空間を自由にアレンジできるのです。子どもが巣立ってしまえば、間仕切り収納を移動させればワンルームに戻すこともでき、その時々でピッタリの空間作りができるのです。

PostHeaderIcon 中二階スペース

先日、新築住宅が完成した友人宅へ遊びに行きました。その友人宅にはとても印象的な空間が設けられていました。それは階段途中にある中二階スペースです。階段は今まで一階と二階を繋いでくれる通路でしかないと思っていました。しかしその階段の途中に多目的に使用できるスペースがあることで、より住宅への満足度を高めることもできます。

ポイントは一階のLDKから中二階スペースへ目が届くこと、そして中二階スペースからも一階を見渡せるようにしておくことです。このようにしておくことで子どもから大人まで利用できる便利な空間となるのです。ここには空間のサイズに合わせてカウンターが設けられていました。このカウンターがあることで、子どもがお絵かきをしたり、おもちゃを並べて遊ぶことができます。スタディコーナーとして勉強をするスペースとしても最適です。これらの様子をキッチンで家事をしながら把握できるので、家事と育児の両立もしやすくなるのです。

子ども達にとっても一階を覗けば親の顔が見れることで安心して遊びや勉強に集中できるのです。一階と中二階でそれぞれが別々の空間で過ごしていても、空間的な繋がりがあることで家族の存在を身近に感じることができます。個人の時間も大切にできるとても魅力的なスペースなのです。逆にここを大人が使用してもいいのです。洗濯物をたたんだり、パソコンをしたり、家事や趣味の空間として利用させるのもいいでしょう。ここに収納スペースがあると、子どものおもちゃやパソコン関連用品などを収納でき、多目的に使用しやすくなります。二階にいる家族との一体感も感じられる中二階スペースは魅力がたくさんです。

PostHeaderIcon ニッチ

壁の厚さを利用して飾り棚を設けたり、収納するスペースを得ることをニッチと言います。このニッチは最近住宅に多く取り入れられています。我が家の新居にもニッチを設けました。壁の厚さを利用するので空間的に圧迫感を与えることなく、物がきちんと片づけられますし、空間のアクセントとなりインテリア性を高めてくれるのです。

まさに我が家はこの二つの特性を活かしたニッチをキッチンの前に設けた腰壁に設けたのです。まずはキッチン側に調味料入れとしてのニッチを設けました。今まで作業スペースに並べられていた調味料をこのニッチ内に収めることで、作業スペースをより広々としようできます。またコンロ近くに調味料入れニッチを設けたので調味料の取り出しやすさも高まっています。

そしてダイニング側には飾り棚のニッチを設けました。このニッチがあることでダイニングのアクセントとなり、空間を華やかにしてくれています。お気に入りの雑貨を並べたり、家族写真を飾ったりしています。

私の友人宅にはトイレに扉付きのニッチを設けていました。トイレは広さに限りのある空間です。しかしトイレ内に収納しておきたいものも意外と多いです。トイレットペーパーの在庫やサニタリー用品、掃除用具などを収納しておくスペースを壁の厚みを利用して設けているのです。これらが目に入ると一気に生活感を感じさせてしまうため前に扉を設けたのです。扉でしっかり必要な物を隠して収納できるのでトイレになくてはならないニッチとなっているのです。置き型の収納アイテムをおくよりスッキリとした空間が広がり狭さや圧迫感を全く感じることのないトイレとなっていました。壁の厚みを有効利用させて、おしゃれで収納上手な家を目指しましょう。

PostHeaderIcon 小上がりの和室

最近では住宅の洋風化が進み、和室が一室もないという住宅も珍しくはありません。また以前は玄関近くに独立した和室を設ける間取りが主流でしたが、最近ではリビングを広く設けその一角に和室を設けたり、リビングの延長上に和室を設けたりとリビングと隣接した和室が多くなりました。リビングと隣接した和室にすることで、和室を多目的に、普段使いできる空間として便利さを実感することができるのです。

リビングと隣接した和室を設ける際に、洋風空間と畳の和の空間にメリハリを付けるために、我が家は和室を小上がりにしました。フローリングと畳が違和感なく隣り合わせに存在するには段差をつけるのが一番だと思いました。建具や壁で区切らなくても段差をつけることで緩やかに空間を区切ることができています。また畳下に生まれるデッドスペースを利用して収納スペースを確保することもできました。リビングで使用するものと和室で使用するものどちらもここに収納でき便利です。

また小上がりにしたことでサッと腰を下ろすのに最適の場所にもなっています。ソファはいつも家族が占領しています。家事の合間にちょっと腰を下ろしたくても腰を下ろす場所がありませんでした。和室を小上がりにしたことで腰を下ろすことができ、そのまま体を横にすることもできます。横になっても高さがあることで立ち上がりやすく家事への取り掛かりもスムーズに行えるのです。普段はリビングの延長として広さや開放感を与えてくれ、シーンに合わせて建具で仕切り個室としても利用できる和室を設けたことで、住宅への満足度も高まっています。

PostHeaderIcon 室内と庭を繋いでくれる存在

我が家はリビングに面してウッドデッキを設けました。このウッドデッキを設けたことで、室内と庭を繋いでくれる架け橋的な存在になってくれているのです。ウッドデッキを設けたことで、ここを室内の延長として過ごすことができます。

子どもが遊ぶスペースとして、またペットと過ごすスペースとしても重宝します。天気のいい日にはここでテーブルを置き食事をするのもいいでしょう。庭の景観を楽しみながら、心地よい風を肌で感じ、小鳥のさえずりを聞きながら自然と隣り合わせの環境で食事や休憩ができるというのは贅沢な時間です。このような時間を過ごせることで住宅で過ごす時間をより大切に感じられるのです。また庭でバーベキューをした際にも、このウッドデッキを活用してゆっくりと食事やお酒を楽しむことができます。

室内と庭の存在を近づけてくれる大切な空間となっています。このウッドデッキを設ける上でのポイントは、室内とできるだけ段差をつけないようにしたことです。段差がないことで行き来がしやすくなり、小さい子どもから高齢者まで安心して行き来ができるようになります。また行き来のしやすさはいつまでもこの空間を大事にしようという心掛けにも繋がるのです。

また急な雨や強い日差しに対応できるようにオーニングを設けました。天候に合わせてこのオーニングを活用させればウッドデッキでの過ごし方の幅を広げられるのです。室内の快適性も大事ですがアウトドアリビングも楽しめる家にしたいものですね。

PostHeaderIcon 自然素材と暮らす家

我が家は床材、柱、階段にいたるまでふんだんに地元の杉を使用した住宅にしました。床は浮造りの床材です。柔らかい部分を磨きながら削ぎ落とし木目を浮き上がらせ、見た目にも美しく、肌触りのよい床となっています。無塗装の杉床は、木の香りが漂う室内となっています。また年輪を凹凸で立体的にして足裏を刺激し、子ども達の偏平足防止や滑り止めにもなりますし、マッサージ効果も得られます。一年を通して裸足で歩きたくなる家となっています。

合板フローリングだと、夏はベタッと張り付いた感触で冬はヒヤッと冷たく裸足で歩くことができません。しかしこの無垢の床であれば夏でもサラサラした肌触りで、冬はほのかに温かみを感じられるため裸足で居たくなるのです。合板のフローリングに比べ割高ではありますがそれだけの価値はあると思います。

そして壁はクロスではなく琉球漆喰を使用しました。この琉球の塗り壁は、沖縄産素材であるサンゴ礁をベースに依頼した業者ドック時の無機固化技術によって、健康で安全、安定性のあるこだわりの塗り壁材なのです。漆喰には高い調湿効果が期待できます。室内の水分が多いと吸収してくれ、逆に乾燥していると水分を放出してくれるのです。一年を通して快適な室内を保とうとしてくれるのです。そのため特にジメジメする梅雨時期など、室内に一歩足を踏み入れるとカラッとした空間が広がり快適性の高さを感じられます。冬は女性の大敵の肌の乾燥を緩和してくれるのです。このように自然素材を取り入れることで、快適で暮らしやすく、家族の健康を維持できる家になるのです。素材にこだわり家造りをしてみてもいいと思います。

PostHeaderIcon 家族が繋がる家

我が家はいつまでの家族の繋がりを大事にできる家がいいなと思っていました。それを実現するために取り入れたものがリビング階段です。リビング階段は家族のコミュニケーションを大事にすることができるのです。リビング階段は家族の集まるリビングを必ず通らなければ二階の部屋には行けません。このようにすることで、家族がリビングで顔を合わせる機会が増えます。顔を合わせることで自然とコミュニケーションが生まれやすい家になるのです。

子どもが思春期頃を迎えると、親と会話をすることも顔を合わせることも嫌がる時期がきます。このような時期、玄関近くに階段があり直接二階の部屋へ行けるようにしておけば、いつ子どもが帰宅していつ外出したのか分からないという日も出てくるかもしれません。リビング階段であればこのような状況を防ぎにくく、親は子どもの変化に気づいてあげられやすくなるのです。リビング階段にすることで子どもの犯罪率を下げているというデータもあります。

そしてリビングの一部を吹き抜けにしました。最初はリビングに広さや開放感を得たいために設けたのですが、吹き抜けは一階と二階の空間を繋いでくれる役目を果たしてくれるのです。吹き抜けに向かって声を掛ければ、一階と二階で家族がバラバラに過ごしていても会話がしやすく、気配も感じやすいため安心感も高まります。そして最後にリビングに面してウッドデッキを設けました。この空間があることで室内だけでなく、屋外でも楽しめる空間を得ることができます。家族団らんの場が増えることで家族と過ごす時間をより大切にできるのです。家族がいつまでも互いの存在を大切にできる家にしてみてはいかがですか。

PostHeaderIcon 安全性を確保した浴室

浴室とは、一日の体の汚れを落とす場所でありますが、同時に疲れを癒してくれる最高にリラックスできる空間でもあります。しかしこの浴室では多くの事故が起きているのも事実です。滑って転んだり、浴槽で溺れたりする事故が多い浴室は、家庭の中でも最も危険な場所の一つと言えるのです。特に小さい子どものいる家庭や高齢者のいる家庭では、安全で安心して入れる浴室を心がけましょう。

浴室内では、立ったり、座ったり、またいだりと意外と動作が多いです。つかまる所がなければとても入りにくいものです。入浴動作を考え、浴槽の出入りの時や、洗い場に移る時など転びやすい姿勢の時につかまりやすい位置に手すりを設けておきましょう。この手すりにおいても形状や位置によって使いやすさが変わってくるだけにしっかりと考えて設けましょう。

段差をなくすというのも大事です。脱衣所から浴室へ入る部分の段差が非常に少なくなりました。以前は段差をつけることで、浴室の水が脱衣所に入ることを防いでいましたが、ドアの下に取り付けられたゴムのストッパーで、浴室からの水の浸出を防げるようになりました。その結果、段差がほとんどなくつまずいて転倒するような心配がなくなったのです。

このように安全面にしっかり配慮された浴室にすることでバスタイムがより楽しく過ごせるようになります。我が家は子どもが小さいので、浴室も親子のコミュニケーションの場となっています。家族みんなで一緒に入浴ができるように浴槽サイズにこだわりました。このように安全性を確保し、ライフスタイルに合った浴室にすることが最高に癒しの空間となるのです。

PostHeaderIcon 我が家の階段下活用法

二階建て住宅を建てると生まれる階段下のデッドスペース。このデッドスペースをどのように利用させるかで暮らしが大きく変わると言っても過言ではないのかもしれません。我が家の階段は廻り階段です。この廻り階段の下にはトイレを設置しました。階段下ということで便器を設置している部分の天井は通常の天井に比べると低いですし、形も特殊です。しかし用を足すには全く支障はありません。最初は少し圧迫感を感じ人がいるかもしれませんが、生活してみると空間を上手に利用できたなと満足感が高まっています。

また階段の上り初めから途中のホール部分までの階段下は、トイレの収納スペースとして利用しています。広さのあるトイレ収納を確保できたことで、特売日にトイレットペーパーを買い込んでもそのままこのトイレ収納にしまっておくことができますし、サニタリー用品やトイレに使用するタオルなどトイレで必要な物をしっかりと収納しておくことができるのです。通常トイレットペーパーを違う収納場所から運んでストックしたり、タオルは洗面室から運んできたりと、トイレで必要な物は別の場所から持ってくることが多いです。そのため住宅内を行ったり来たりしなくてはいけませんが、トイレ内に必要な物をきちんと収納できる我が家のトイレは、住宅内の無駄な動きをすることはありません。

階段下の活用法で多いのが収納です。しかし特殊な形状の下を利用することで物の出し入れがしにくかったり、工夫が必要だったりするのですが、あえて我が家はトイレを設けることでこれらの不満を感じることなく満足度の高い家にすることができました。