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PostHeaderIcon 家造りの工法について(その2)

新築で家造りを考える上で新築の家造りを依頼する住宅メーカー・工務店がどのような構造・工法で家を建てるかを知っておかなければいけないと思います。
前回は家造りの構造・工法の木造について考えましたが、今回も家造りの構造について『鉄骨造』と『鉄筋コンクリート造』について考えてみたいと思います。
まずは鉄骨造の特徴についてです。
鉄骨造とは柱や梁などの主要構造部分に鋼材を用いた建物の造りです。
主要構造部分に使われる鋼材が軽量形鋼の場合を軽量鉄骨造といい、重量形鋼が使われる場合場合を重量鉄骨造といいます。
軽量鉄骨とは肉厚が4.5ミリ程度までの薄い鉄骨で一般的にはプレハブ住宅メーカーの商品に多く採用されています。
軽量形鋼は普通の形鋼に比べて軽いですが、局部座屈や錆などの点は劣ります。
重量鉄骨とは肉厚6ミリ以上の構造用鋼材のことでH形鋼、I形鋼、溝形鋼、山形鋼などがあります。
大規模な高層ビルやマンションなどの柱や梁などに使われ、戸建て住宅でも3階建て以上では重量鉄骨が使われます。
次に鉄筋コンクリート造についてですが鉄筋コンクリート造は圧縮力に強いコンクリートと引張力に強い鉄筋を組み合わせた構造です。
耐震性、耐火性、耐久性に優れ、自由度の高い設計に適していますが、重量が大きいため大きな耐力の支持地盤が必要です。
また、コンクリートの強度によって建物自体の強度が大きく違ってきます。
それぞれの工法の特徴について全てを説明出来ているわけではないので各住宅メーカーや工務店に、その会社がどのような家造りをするのかしっかりと説明してもらい、家造りを依頼する会社を選びましょう。