Archive for 8月, 2017

PostHeaderIcon 素材にこだわった家

我が家の新居は、床材、建具、柱、階段、手すりにいたるまで地元の杉を取り入れました。地元の杉を使用したため木材利用ポイントの補助金もありお得に家造りを進めることができました。また、無垢材は木の温もりを室内に与えてくれ優しい雰囲気の空間が広がっています。

建具まで素材を合わせたことで室内の統一感も高められています。肌が直接触れることの多い床は、浮造り加工を施しました。柔らかい部分を磨きながら削ぎ落として木目を浮き上がらせ、見た目の美しさや肌触りの良さを高めることができています。年輪を凹凸で立体的にして足裏を心地よく刺激するためマッサージ効果が得られますし、子ども達の偏平足防止や滑り止めにもなり心と体を癒してくれる床が広がっています。あえて塗装をせず、木の香りが漂う室内にもなっています。

そして壁は、和紙漆喰を用いました。和紙でできている壁は、暖かな肌触りと温もりを与えてくれています。それでいて十分な強度を保ってくれます。化学接着剤や化学塗料を全く使用していないので、とても体に優しい安全な壁材とも言えるのです。調湿効果に優れています。夏など湿気の多い時期は、室内の湿気を吸収してくれ、逆に乾燥する冬時期は水分を放出してくれ一年を通して心地よい室内が広がるように湿度調整を行ってくれます。

日本の家屋に適した素材と言えるのではないでしょうか。人体に悪影響を及ぼすホルムアルデヒドを吸着分解する効果もあるのです。素材にこだわった家造りをすることで、室内の快適性を守ることができるだけでなく、そこで住む人の健康も守れる住まいとなっています。